居酒屋バイトに向いている人・向いていない人【実体験付きで徹底解説】

アルバイト 居酒屋

「居酒屋のバイトって自分に務まるんだろうか…」
「陽キャのあつまりで自分には向いてなさそう…」

 

そう不安に思っている人は少なくありません。居酒屋は忙しい・体力的にきつい・お客さんの対応が大変、といったイメージが先行しがちです。その一方で、時給が高めだったり、まかないがあったりと、魅力的なポイントも多いのが居酒屋バイトの特徴です。
この記事では、そんな不安を抱えるあなたに向けて、居酒屋バイトに向いている人・向いていない人の特徴をわかりやすく解説します。さらに、実際の体験談や、働くことで得られるスキル・続けるコツについても紹介します。この記事を読めば、自分が居酒屋バイトに向いているかどうかを判断でき、不安を解消した上で安心して応募できるはずです。

目次

  • 結論:向いている人、向いていない人
  • ホール、キッチンの業務内容
  • ホール、キッチンの体験談
  • まとめ

記事の信頼性

この記事を書いている私は、学生時代に居酒屋のバイトを3年間経験しました。
キッチン・ホールの両方を担当し、ホールではリーダーとして新人の指導や全体の統括も任されていました。
また、居酒屋以外にも塾講師やアパレル、飲食系など複数のアルバイトを経験しています。そんな中でも「居酒屋バイトはどんな人に向いていて、どんな人に不向きなのか」を実体験からしっかりお伝えできる自信があります。
この記事では、リアルな体験談を交えつつ、居酒屋バイトの向き・不向きを分かりやすく解説していきます。

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1. 結論:向いている人、向いていない人 

居酒屋バイトが向いている人と向いていない人を、まずは一言でまとめます。
詳しい解説はこの後に紹介しますので、自分に当てはまるかどうかをチェックしてみてください。

向いている人

  • 体力に自信があり、動きながら働くのが好き人
  • 人と話すのが好きで、接客を楽しめる人
  • チームワークを大切にできる人
  • 臨機応変に対応するのが得意な人

向いていない人

  • 長時間の立ち仕事や忙しい環境が苦手な人
  • 大きな声やハキハキした対応が得意でない人
  • 人とのやりとりがストレスになりやすい人
  • シフトの融通がきかないと続けにくい人

2.ホール、キッチンの業務内容

向き不向きの詳細解説に移る前に業務内容の簡単な説明をします。
居酒屋のアルバイトは大きく分けて「ホール」と「キッチン」の2つのポジションがあります。
お客さまと直接接するか、料理を支える裏方にまわるかで役割は大きく異なります。
ここではそれぞれの具体的な業務を整理してみましょう。

ホールの業務内容

ホールはお客さまと最も近い立場で働くポジションです。主な業務は以下のとおりです。

  • 配膳・下膳:料理やドリンクを運び、食べ終わった食器を下げる
  • オーダー取り:テーブルやタブレットで注文を受ける
  • 会計対応:レジでの精算や伝票の確認
  • 案内:来店されたお客さまを席へご案内
  • 清掃:テーブルの片付けや店内の整理整頓
  • ドリンク作り:ビールを注いだり簡単なカクテルを作ったりする

→「人と接すること」が中心で、接客スキルや気配りが求められる仕事です。

キッチンの業務内容

キッチンは料理を提供するための重要な裏方ポジションです。主な業務は以下のとおりです。

  • 調理:メニューに沿って料理を作る
  • 盛り付け:料理をきれいに仕上げる
  • 洗い場:食器や調理器具を洗う
  • 清掃:調理場の衛生管理
  •  グリストラップ清掃:油や残飯が流れる排水設備の管理

→「料理をつくること」に集中できる環境で、体力やスピード感が求められるのが特徴です。

このようにホールとキッチンでは仕事内容が大きく異なります。
では、実際に働くうえでどんな人がホールに向いているのか、逆にキッチンが合うのはどんな人か──詳しく見ていきましょう。

ホールに向いている人

ホールはお客さまと直接関わる仕事なので、接客スキルや気配りが重要です。
以下の特徴がある人は、ホールで活躍しやすいでしょう。

  • 体力がある人:料理を運ぶ・片付けるなど、立ち仕事と移動が多いため持久力が必要
  • 愛想が良い人:笑顔や元気な声で接客できると、お客さまに好印象を与えやすい
  • 冷静に対応できる人:忙しい時間帯でも焦らず、正確にオーダーを取れる
  • 気配りができる人:お客さまの表情や空気を察して行動できる

ホールに向かない人

以下の5つの質問で「はい」が多い人はホールに不向きかもしれません。

  • 人と話すのが苦手だと思う
  • 笑顔を作るのがつらい
  • 急な注文変更に混乱してしまう
  • 同時に複数のことを処理するのが苦手
  • 周囲への気配りより、自分の作業に集中したい

→ 当てはまる数が多い人は、裏方のキッチンのほうが合う可能性があります。

キッチンに向いている人

キッチンは裏方で料理を支える仕事。スピード感やチームワークが重視されます。

  • 手際の良い人:調理や盛り付けをテンポよく進められる
  • 匂いや油に強い人:揚げ物・焼き物など匂いがつきやすい環境に耐えられる
  • 体力がある人:立ちっぱなしでの作業や洗い場対応に耐えられる
  • 細かい作業が得意な人:盛り付けや下ごしらえに正確さが必要

キッチンに向かない人

以下のような特徴がある人は、キッチン業務に苦戦する可能性があります。

  • 包丁や火を扱う作業が怖い
  • 匂いや油汚れに抵抗が強い
  • ずっと立ち仕事を続けるのが苦手
  • 作業を効率よく進めるのが苦手
  •  チームでの分担作業より、自分のペースで動きたい

このように、ホールとキッチンは求められる資質が異なります。
自分の性格や得意分野を見極めて選ぶことで、ストレスなく続けやすくなります。

3.ホール、キッチンの体験談

ホールとキッチンの両方のアルバイト経験から、それぞれの嬉しかったことや大変だったことを紹介します。

ホールで嬉しかったこと

  • お酒の種類を覚えられた
    最初はビールとカクテルぐらいしか知らなかったのですが、働くうちに焼酎や日本酒の銘柄まで自然と覚えました。
    友達にちょっと披露できるくらい詳しくなれたのは密かな嬉しさです。
  • 場を仕切ってる感覚があった
    忙しい時間は誰がどこに行くかを瞬時に判断して、指示を出すことも。
    うまく回ったときは「自分が店を動かしてる!」って感覚があってちょっとうれしかったです。

ホールで大変だったこと

  • 料理を一気に運ぶときのプレッシャー
    ピーク時は料理が一気に出てくるので、何皿も抱えて運ぶのが本当に大変。落とさないように常に緊張感がありました。
  • 団体客のオーダー対応
    一人ひとりバラバラに注文してくると、聞き間違いが怖くて神経をすり減らしました。
  • 酔っ払いのお客様の絡み
    フレンドリーならまだいいんですが、中には困る人も…。笑顔でかわしつつ心の中では「早く帰ってくれ〜」と思っていました(笑)。
  • 席案内の頭フル回転
    ただ空いている席に通すんじゃなく、「この後予約があるかも」「料理を出しやすいかも」まで考えなきゃいけないので、案内も意外と頭を使う仕事でした。

キッチンで嬉しかったこと

  • 料理スキルがアップ
    包丁の扱い方や揚げ物のコツなど、普段の料理では学べない技術を自然と覚えました。「家で作る唐揚げが店っぽくなった!」って家族に言われたときは嬉しかったです。

キッチンで大変だったこと

  • グリストラップの掃除
    正直、一番イヤだった作業(笑)。匂いも強いし重労働で「これが現場のリアルか…」と感じました。
  • 暑さと火傷
    油も火も常に使うので、夏場はサウナ状態。ちょっと気を抜くと火傷しちゃうこともあって、体力勝負でした。
  • オーダーラッシュの戦場感
    ピーク時はまさに戦場!次々とオーダーが入るので、とにかく手を止めないことが大事でした。
    あらかじめ人気メニューを仕込んでおくと後がラクになり、「準備の大切さ」を痛感しました。

まとめ

ホールとキッチンは仕事内容も大変さも全く違いますが、どちらも「自分に合うかどうか」で感じ方が大きく変わります。
ホールは人とのやり取りや臨機応変さを楽しめる人にとってはやりがいが多く、キッチンはコツコツ作業や料理のスキルアップを目指したい人にとっては成長のチャンスが詰まっています。
大変なことも確かにありますが、その分「自分に向いているポジションを選べば続けやすい」ことも実体験から実感しました。
これから応募を考える方は、仕事内容や雰囲気だけでなく、自分の性格や得意分野と照らし合わせて判断するのがおすすめです